Instagram(インスタグラム)とは、若者を中心に日本だけでなく世界中でとても人気のある写真共有アプリです。 Twitterのように、フォローした人の写真や動画が自分のタイムライに流れ、ハッシュタグを用いることもできます。自分が掲載した写真には、「いいね!」やコメントをすることができる部分は、Facebookのような文化も持ち合わせています。 このように見ると、人気SNSのTwitterとFacebookの「いいとこ取り」をしたようなアプリと言えます。 人気アプリということもあって、お店やビジネスのアカウントも見かけるようになりました。
ただ、Instagramユーザーにとって、いかにも「広告」というものはあまり歓迎されていません。むしろ、広告の連投は嫌悪感さえ抱かせてしまいます。そしてあっという間にフォローを外されてしまいます。このあたりの感覚は実際に使ってみないと伝わりにくいものかもしれません。 今回の内容は、自分でInstagramを積極的に使い、フォロワーを増やしましょう…というものではありません。 フォロワーを増やすというよりも、あなたのお店やビジネスの位置情報をInstagramユーザーが使えるようにしたいのです。 Instagramユーザーは、様々なテーマ・使い方をしていますが、自分の撮影した写真を自分のフォロワーや、ハッシュタグを使って不特定多数に向かって投稿します。人によっては何度も撮り直し、ベストショットを手軽な画像フィルター機能で加工し、プロ顔負けの印象的な画像を作成します。 例えば、おいしいラーメンを食べて投稿するとき、ハッシュタグに「#ラーメン」「#ramen」など(最大30個のハッシュタグが有効)を入れ、自分のフォロワーだけでなく、「ramen」というローマ字で海外ユーザーへも発信します。さらに、画像の上には位置情報を付加して、どのお店で食べたラーメンなのかという情報も付け加えることができます。この画像には日本だけでなく、海外ユーザーからも「いいね!」やコメントが寄せられる可能性があります。 さらにここがポイントなのですが、位置情報をタップすると、他のユーザーの投稿なども閲覧することができます。人気のスポットでは、ユーザーの投稿した膨大な写真が登録されており、結果としてお店のアピールとしても非常に有効なものとなっています。 さて、この位置情報ですが、どこから得た情報をInstagramは使用しているのでしょうか? 以前はFoursquareというアプリの情報を元にしていましたが、FacebookによるInstagramの買収後はFacebookの登録情報を元に位置情報を得ることができるようになりました。 この位置情報の登録方法は簡単です。Instagramヘルプ からも Facebookヘルプ のどちらからもやり方が書いてありますので、まだ位置情報がない方は是非登録してください。 また、Facebookページの開設をすれば位置情報の登録だけでなく、無料で自分のお店やビジネスのページを持つことができます。 比較的新しい情報として、2016年2月はじめから、Instagramは複数アカウントに対応し、個人用とビジネス用・テーマ別など最大5つまで使用できるようになりました。 最後に少しまとめておきます。 お店やサービスをお客さまに見つけてもらうために、最低限2つのサービスの登録をお勧めします。 やっておくべき2つのサービス 1 Googleマイビジネスへの登録 2 Facebook位置情報への登録(あるいはFacebookページ) 余力があれば… Instagramの自分用とビジネス用アカウントの登録 (自分のお店やビジネスに投稿してくれたInstagramのユーザーとつながるために) さらにできれば… ホームページの作成(最近は専門知識がなくても作成できます。ご相談承ります。) 位置情報を検索結果に表示させることは、マップ検索エンジン最適化といい、MEO対策(Map Engine Optimization)として注目を浴びています。少し手間はかかりますが、無料で行える内容でも効果を期待できます。私どものサービスである、店内や施設内のストリートビューを導入していただくことも非常に有効な対策になります。 最初だけ少し手間がかかりますが、しっかりと登録をして、お客様に見つけてもらいましょう! ストリートビューの撮影は私どもにお任せください! 豊橋市、田原市をはじめ愛知県内全域と湖西市・浜松市など、静岡県西部のお客様もお気軽にお問合せください。 geen tech(ジーンテック) 代表 林 寛 田原市赤石1-37 あかいしKモール2F tel : 0531-27-6188 mail: info@geentech.com
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